製品品質レベルの向上

製品の安全性向上を目指して

三和グループにとって、安全品質の徹底は最大の責務であり、開発から販売、製造、施工、メンテサービスまで一貫した事業を担うことにより、高い安全品質を確保しています。主要グループ各社では、ISO9001(品質保証の国際規格)を取得して、品質の安定に向けた取り組みを行っています。また、施工・メンテナンス技術の向上および平準化のため、技術者の確保や育成強化にも努めています。

性能試験センター

最新鋭の設備を有する性能試験センターでは、ISO/IEC17025(試験所の技術能力を証明する国際規格)を取得しています。三和グループの製品や国内外の調達品について、品質、性能、安全性の評価、製造技術などの評価の他、社外からの受託試験も実施しています。

高い試験品質でのものづくりをサポートする

性能試験センターでは、三和グループの製品や国内外の調達品について、品質、性能、安全性の評価、製造技術等の評価を担っています。グループ内で製品試験ができることにより、お客様の要望に応じた製品の開発・改良がスピーディに行えます。今後も、ものづくりにおける品質向上に貢献するため、試験品質のレベルアップに努めていきます。

主な設備紹介

防耐火試験装置

世界最大級の大きさを誇る耐火炉。防火設備、特定防火設備等の防火性能試験(認定予備試験・研究試験)を実施します。耐火試験で発生した煙は、二次煙焼炉装置によって環境負荷を低減させてから排気します。

複合環境試験装置

製品を全体的に試験できる大きな空間と多くの機能を保有。温度・湿度をさまざまに組み合わせた環境での動作試験、断熱試験、降雪装置を使用しての降雪時の動作試験、遮音性試験や発生音の試験を実施します。

大型・小型動風圧試験装置

耐風圧性、気密性、水密性試験を実施します。

風雨試験装置

風、雨による挙動観察試験(脈動含む)を実施します。

施工技術者の確保・育成

施工研修センター

三和シヤッター工業では、施工技術者の技術力強化や継続的な採用・育成に向け、高い水準と規模の育成基盤を確立しています。施工技術者の育成強化を目的とした専門の研修施設を2008年から開設し、施工品質向上、施工技能のスキルアップを図っています。「施工研修センター」では、年間1,000名を超える技術者がスキル向上のため積極的に受講しており、施工研修では商品の開発者や優秀な施工技術者が講師となって、「新人施工技術者研修」や11分類73製品ごとに取付資格を付与する「製品取付資格認定研修」などを行っています。施工品質を高めることはもちろんですが、基本戦略である多品種化に対応できる「多能工」な施工技術者の育成にも努めています。

防火設備の定期検査報告制度への対応

2016年6月より「建築基準法改正における定期検査報告制度」が施行されました。これは、火災時などに防火設備が正常に作動しないことによる事故を防ぐことを目的とし、国家資格を有する者が対象となる建築物の防火設備を検査し、結果を地方自治体に報告することが義務化された制度のことです。
それに伴い、三和シヤッター工業を中心に、国家資格である防火設備検査員資格の取得推進および実際に検査を行う検査員の確保、スキル向上を目指した研修などを実施してきました。

メンテナンス研修センター

2017年度から「メンテナンス研修センター」を設置し、防火設備の定期検査報告制度への対応に備えた知識の習得、人材の育成に注力しています。安全・安心の担い手として万全な対応が求められることから、これらの取り組みを通じて、火災をはじめとした災害から人命や社会インフラを守るために「安全・安心・快適」のより一層の充実を目指していきます。

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