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マンション各住戸玄関一体型宅配ボックスが「グッドデザイン賞」を受賞(三和シヤッター)

再配達の削減でCO2排出抑制にも貢献
マンション各住戸玄関一体型宅配ボックスがグッドデザイン賞を受賞
~外出中はスマホ操作で、在宅時も住宅内からの荷物取り出しで、非対面の受け取りが可能~

 三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区/社長:髙山 盟司)は「GOOD DESIGN AWARD 2021」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、マンション各住戸玄関一体型宅配ボックス「スルタク(THROUGH TAKU)」がグッドデザイン賞を株式会社タカラレーベンと共同受賞しました。
 三和シヤッター工業では、「安全、安心、快適を提供 することにより社会に貢献します」という使命のもと、お客様すべてが満足する商品、サービスの 提供に努めており、今後もさらなる安全・安心・快適な商品づくりとサービスの追求に真摯に取り組んでまいります。

グッドデザイン賞 受賞商品:マンション各住戸玄関一体型宅配ボックス「スルタク(THROUGH TAKU)」

「スルタク(THROUGH TAKU)」は、マンション住戸に設置された玄関一体型の各住戸専用の宅配ボックスです。配達時の不在による再配達削減でCO2排出抑制にもつながり、宅配・デリバリーをめぐる様々な課題解決に貢献します。
このたび当社のマンションドア宅配ロッカー付き仕様「トレドール るす楽」※にスマートホンと連携する機能などを追加し、株式会社タカラレーベンと共同開発しました。外出時はスマートホンで外部から対応できるほか、荷物に住宅内部からアクセスできる設計とすることで非対面での受け取りを可能とし、居住者・宅配業者双方の利便性を大きく高めました。

※詳しくは、2020年3月2日のニュースリリースをご参照ください。

マンション各住戸玄関一体型宅配ボックス「スルタク(THROUGH TAKU)」使用イメージ

<評価者によるコメント>
コロナ禍の影響によりネット販売の利用者が増え非対面式の荷物受け取りや不在時の配達・受け取りに対応する改善策が要求される中、居住者や配達業者に負担をかけず問題を解決する仕組みとして価値の高い提案である。エントランスにセキュリティのあるマンションという今日的な住まいに対応するため、宅配ボックス、インターホン、デジタルロック、それぞれの技術をもった複数の企業の技術を統合しながら問題を解決した意欲的な取り組み姿勢を評価する。配達から受け取りの流れは、様々なテクノロジーやサービスに関する知見が統合され、居住者と宅配業者双方にとって快適なものとなっている。また宅配荷物に住宅内部からアクセスできるシステムは、ユーザー視点に立った利便性の高いアイデアを実現している。

グッドデザイン賞について

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

グッドデザイン賞ウェブサイト

【印刷用PDF】マンション各住戸玄関一体型宅配ボックスが「グッドデザイン賞」を受賞(三和シヤッター)

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