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「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同について(三和HD)

「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同について

 三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/社長:髙山靖司)は、このたび金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD) 」 の提言に賛同を表明しました。

 当社グループは、気候変動を重要な経営課題と捉え、ESGマテリアリティの一つとして「脱炭素社会へ向けた取り組み」を掲げています。中核事業会社の三和シヤッター工業では、2030年CO2排出量削減目標 “Scope1+2のCO2排出量:2020年度比30%削減”に向けて、太陽光発電設備の導入、プロセス改善、省エネ活動等施策を推進しています。

 また、自社の事業プロセスにおける環境負荷低減はもちろん、気候変動問題の“緩和”と“適応”の2つのアプローチから、“断熱性の高い開口部商品”と“防水商品・耐風商品”の開発および提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

 今回の賛同表明を踏まえ、気候変動への対応を含めた環境問題への取り組みを一層充実させるとともに、TCFDの提言に基づいた情報開示を継続的に強化することで、企業価値の向上に努めてまいります。

三和ホールディングスWebサイト

“TCFD提言への取り組み(気候変動によるリスク・機会への対応)”

TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)

G20からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が2015年に設立。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標について開示することを推奨しています。

【印刷用PDF】「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同について(三和HD)

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