ガラス・ドア・枠の段差を小さくしたフラットなフォルムを実現
ガラスパーティション 「デュオグラス」がグッドデザイン賞を受賞

三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区/社長:髙山盟司)が製造・販売しているガラスパーティションNGP-3-70 ダブルガラス仕様「デュオグラス」が「GOOD DESIGN AWARD 2024」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、グッドデザイン賞を受賞いたしました。
三和グループでは、「安全、安心、快適を提供することにより社会に貢献します」という使命のもと、お客様すべてが満足する商品、サービスの提供に努めており、今後もさらなる安全・安心・快適な商品づくりとサービスの追求に真摯に取り組んでまいります。
受賞商品 「デュオグラス」について
ダブルガラス仕様のガラスパーティション「デュオグラス」は、ガラス・ドア・枠の段差を極力小さくしたフラットなフォルムにより、連続性を持ったシンプルな空間を演出しながら、ガラスを二重構造にすることで、高い遮音性も確保することができます。ガラス連結方法は「ガラスジョイント材タイプ」と「ガラス方立タイプ」の2種類、ガラスの配置は「ダブルガラス」と「片寄せガラス」の2種類を設定し、多彩なユニットバリエーションにより、自由な空間の演出を可能としました。
評価者によるコメント
オンラインミーティングの需要拡大に伴い開発されたこれまでのガラスパーティションは、フレームとガラスが分離して設計されていたために無骨な製品が多かった。この製品は、中心に設置されたガラスを二重構造にして枠の外側に近づけることで一体化されたデザインとなり、フラットでノイズの少ない透明な壁に生まれ変わった。段差が少なくなったことで外と内どちらからみても美しく、清掃性も向上している。ジョイントやガラスの枚数に選択肢があり、様々なオフィスレイアウトにも柔軟に対応できる点も高く評価した。
グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。