サステナビリティマネジメント

基本的な考え方

脱炭素、人権・人種問題など地球規模の社会課題に対して積極的に関与し、課題解決に向けた取り組みを推進していくことは、限りある資源や多数のサプライチェーンに支えられて事業活動を営む企業に課せられた使命であると考えています。
三和グループは、サステナビリティやSDGsという言葉が誕生する以前より、シャッターやドア、間仕切などの商品やサービスを通じて、安全・安心・快適な日々の暮らしを支え続けてきました。
当初は防犯上の目的で普及の進んだシャッターは、次第に防火・防煙といった火災への対応や耐震性能が求められるようになり、最近では集中豪雨への対応としての防水性能や、大型化する台風への対策としての耐風性能が求められるようになってきています。
また、新型コロナウイルス感染対策として、私たちの自動ドアや間仕切が貢献できる場面も拡大しています。
環境変化の激しい現代社会において、社会課題やニーズにスピーディーに対応できることが重要だと考えています。

これらの考えを背景として、より機動的かつスピーディーにサステナビリティに関連する取り組みが推進できるよう、2021年8月、三和ホールディングス代表取締役社長を議長とする「サステナビリティ委員会」を設置しました。ESGマテリアリティのKPIに対する進捗管理、個別施策の審議等を行い、定期的な取締役会への報告を通じてサステナビリティ課題への取り組みを推進しています。

サステナビリティ推進体制

サステナビリティ推進体制図

ステークホルダーとの対話と協働

ステークホルダー 対話や協働の機会
お客様 営業活動、お客様相談センター、修理受付サービス、展示会等
従業員 従業員満足度調査、人事評価面談、社内報、研修、行事/イベント等
施工技術者 施工技術者向け広報誌、安全大会、研修、コンテスト等
お取引先 営業活動、三和会(調達先などの協力会社で構成される組織)、ディストリビューターミーティング、調達先訪問調査等
地域社会 地域清掃、ボランティア活動、工場見学、彫刻教室、イベント協賛等
株主・投資家 株主総会、決算説明会、個人投資家向け説明会、ESGミーティング、工場見学等

価値創造モデル

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