高強度シャッター「耐風ガード」を発売(三和シヤッター)

高強度シャッター「耐風ガード」を発売

三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区/社長:髙山盟司)は、高強度シャッター「耐風ガード」を4月1日より発売します。

近年、毎年のように大型化した台風が発生し、強風時にシャッターがガイドレールから外れる被害が増えています。これまで以上に台風への対策が重要視されており、特に商業施設や工場、空港等の大開口部や沿岸部施設の開口部、大型物流倉庫のトラックバースや上層階ではより高い耐風圧が求められています。
今回発売する高強度シャッター「耐風ガード」は、ガイドレールからスラットが外れにくくするために高強度の耐風フックと一体化形鋼の耐風ガイドレールを標準装備した重量シャッターです。

様々なシャッター納まりに対応するため3種類のスラットを取りそろえています。なお(一財)建材試験センターにて耐風圧試験を行った結果は、開口幅(W)9.5mの場合、耐風圧3900Pa(風速80m/秒相当)※1となります。
三和シヤッター工業は、防災・減災への取り組みを通じて、皆様に安全・安心・快適を提供し、社会に貢献してまいります。

※1 (一財)建材試験センターにおける試験結果に基づく数値(A2スラットの外圧の場合)。

対象商品

高強度シャッター「耐風ガード」

発売時期

2020年4月1日

特長
業界初※2の一体化形鋼(かたこう)耐風ガイドレール

これまで溶接組立していたガイドレールから一体化した形鋼ガイドレールを開発したことで、ガイドレールの強度をアップさせました。溶接レスにより、高強度だけではなく工場での生産性向上やより安定した品質の確保を実現しています。また、従来の溶接組立ガイドレールと比べて重量を約30~50%削減しており、CO2削減にも貢献します。

※2 当社調べ

高強度の耐風フックを標準設定

高強度の耐風フックを設定することで、ガイドレールからのスラット抜け出しを防止しています。

※安全にお使いいただくために当社では定期的な保守点検をおすすめしています。
※上記に記載されている情報は、発表日現在のものです。
 予告無く仕様など変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

【印刷用】高強度シャッター「耐風ガード」を発売

TOP