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既設重量シャッター用補強部材「耐風ガードプラス」を発売(三和シヤッター)

既設重量シャッター用補強部材「耐風ガードプラス」を発売
大規模改修不要!既設重量シャッターに補強材の追加設置で大型台風に対応
耐風圧1200Paの強度を確保

三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区/社長:髙山盟司)は、既設重量シャッター用補強 部材「耐風ガードプラス」を9月28日より発売します。
近年、大型化した台風が多く発生しており、日本全国に甚大な被害をもたらしています。台風上陸数は直近5年間で2倍近く増加※1しており、これまで以上に台風への対策が重要視されています。

2020年4月より発売を開始した、三和の「耐風ガード」シリーズは大型台風から建物を守る高耐風圧強度を確保した各種シャッターをラインアップしております。            
今回発売する「耐風ガードプラス」は工場や倉庫等に設置されている既設の重量シャッター※2に操作が簡単で、保管場所が不要な補強材を追加設置することで、耐風圧1200Paを確保します。※3 耐風形スラット、耐風形ガイドレールへの交換工事等の大規模な改修を必要とせず、溶接なしで短時間での取付が可能です。

三和シヤッター工業では、防火・防水・耐震など防災に関連するさまざまな商品やサービスをお客様に提供しています。今後も防災・減災への取り組みを通じて、皆様に安全・安心・快適を提供し、社会に貢献してまいります。

対象商品

既設重量シャッター補強用部材「耐風ガードプラス」 

発売時期

2020年9月28日

特長
①簡単後付けで耐風圧1200Paを確保

耐風ガードプラスは短時間かつ溶接レスの施工で大規模改修が不要です。既設重量シャッターに耐風ガードプラスを設置することで、耐風圧強度を大幅にアップすることが出来ます。

②手動操作で簡単に操作可能

台風接近が予測される際は、補強材を手動によるスライドで誰でも簡単に操作可能。特殊な工具も必要ありません。

③補強材の保管場所は不要

通常時はシャッター側面に収納するため、保管場所を新たに確保する必要はありません。

※1 出典:気象庁 台風の統計資料より (台風上陸平均回数:2015-2019年4.8回、2010年-2014年2.6回)
※2 当社製重量シャッターかつ耐風フックなしの標準形に限ります
※3 既設シャッターのサイズ・仕様によって耐風圧強度は異なります 

「耐風ガード」シリーズについて

大型台風に対応する「耐風ガード」シリーズは、「耐風ガードプラス」の他にも設置場所の用途に合わせた商品をラインアップしています。

仕様

対象
 外部に面する既設管理用重量シャッター(主に倉庫、工場向け)
耐風圧性能
 1200Pa
補強材本数 
 内外1組もしくは内外2組 (スラット、サイズにより補強材本数が異なります)
対応可能サイズ
 ・W寸法:各スラットにより異なる
 ・H寸法:3000mm≦H≦5200㎜
材質
 ・補強材・上部レール:スチール
 ・落とし受け :ステンレス

参考価格

価格:800,000円 (重量シャッター寸法W5900mm×H4000mmのとき)
   仕様
     既設シャッターサイズ:W5900mm×H4000mm(B10Nスラット標準形) 
     補強材本数内外1組
※既設シャッター費用、消費税、取付工事費、搬入費、諸経費は含まれておりません

販売目標

1億円(2020年度)

※上記に記載されている情報は、発表日現在のものです。
 予告無く仕様、価格など変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

【印刷用PDF】既設重量シャッター用補強部材「耐風ガードプラス」を発売(三和シヤッター)

既設重量シャッター用補強部材「耐風ガードプラス」 カタログ

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