トイレブース開き戸 電動タイプを発売(三和シヤッター)

   手をかざすだけで衛生的に自動開閉と施解錠ができる
      トイレブース開き戸 電動タイプを発売
  挟まれ防止機能と、万が一の際の在室確認ができる安全設計

 三和シヤッター工業株式会社(本社:東京都板橋区/社長:髙山盟司)は、開き戸仕様で意匠性に優れたハイパネル木質系のトイレブース「TA40D」に、非接触で開閉できる電動タイプを4月7日より追加発売します。

 新型コロナウイルスの感染拡大などにより人々の衛生意識が高まっている中、不特定多数の人が使用するトイレブースにおいては非接触化へのニーズが増加しています。
 今回発売するトイレブース開き戸 電動タイプは、ブース内側の操作ユニット(非接触センサ)に手をかざすことで自動でドアの開閉と施解錠ができ、直接手でドアや錠前に触れることなく、衛生的に使用することができます。また、ブース内側の人感センサ在室検知機能により、万が一、ブース内で利用者が倒れて動けなくなった場合でも素早く対応ができます。さらに、自動閉鎖時に手がドアに挟まれた場合でも、ドアが反転する負荷検知機能を標準設定していますので、意匠性・機能性だけでなく安全性も確保します。

 三和シヤッター工業はお客様の多様なニーズにお応えできるよう、安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献するという使命のもと、お客様の視点に立った商品を今後も提供してまいります。

商品名

トイレブース「TA40D 電動タイプ」

発売時期

2023年4月7日

特長
①非接触で自動開閉・施解錠

ブース内側に設置されている操作ユニット(非接触センサ)に手をかざすことで、ドアや錠前に直接触れずに開閉操作・施解錠ができるため、衛生的に使用することができます。荷物などで手がふさがっている場合や身体の不自由な方でも簡単に操作が可能です。また、施解錠ユニット(電気錠)のサムターンは手で回すことができるため、停電時でも手動操作でブースを使用できます。

②安全に配慮した設計

・挟まれ防止機能を装備 
 挟まれ防止として、閉鎖時に人や物などを検知するとドアが反転する負荷検知機能を備えており、万が一、ドアに挟まれた場合でもけがを防止します。
・人感センサで在室状況を確認
 ブース内側の天井に人感センサを設置することで、センサが不在判定した後に一定の時間が経過すると、ブース外側の表示ユニット※が点灯から点滅に変わります。万が一、ブース内側で利用者が倒れて動けなくなった場合でも、迅速に対応できます。

③利用状況を表示ユニット※でお知らせ

ブース外側に取付けている表示ユニット※が点灯するため、離れた位置からでも利用状況が確認できます。
※表示ユニットはオプションとなります。

仕様

参考価格(写真掲載モデル)

価格:1,430,000円 
   (消費税込み、取付工事費・搬入費・諸経費は含まれておりません)
仕様:サイズ F900mm×D1500mm×CH2500mm(L型納まり)
   カラー (ドア)T-1001 (パネル)T-1001
   駆動部品 標準セット+表示ユニット(オプション)

販売目標

2,100万円(初年度)
※上記に記載されている情報は、発表日現在のものです。
 予告無く仕様、価格など変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

【印刷用PDF】トイレブース開き戸 電動タイプを発売(三和シヤッター)

【カタログ】トイレブース「TA40D 電動タイプ」

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