人 ~働きやすさとやりがいの追求~
マテリアリティの背景と重要である理由
当社の商品が街や暮らしを支え、社会課題の解決に貢献する価値を創出するためには、開発、生産から施工、メンテナンス・サービスへ至るまでの協力会社・施工技術者などのステークホルダーを含む多数のリソースを必要とします。世界の多くの経済圏において労働力不足が問題となっている中、全ての事業活動は"人"によって支えられていることから、"人"は価値創造と競争力の源泉であると考えています。
多様性の尊重、安全衛生や人材育成への取り組みを通じて、当社グループへ関わる人々の働きやすさとやりがいを追求し、人と組織の力を最大化することでイノベーションを創出し続け、企業価値を持続的に向上させていきます。
三和グループが価値を創出する機会と対応すべきリスク
機会
- 優秀な従業員の獲得・維持
- 従業員のモチベーションとエンゲージメント向上による競争力の強化
- 多様なニーズに応える商品・サービス提供による収益力向上
リスク
- 労働力不足による事業活動の不安定化
- 優秀な人材の流出
- 組織の硬直化・画一化による競争力の低下
KPIと進捗・課題
ESGマテリアリティ | 目標(KPI) | 2023年度の実績・進捗 | 今後の課題 |
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Eラーニング(英語)受講者数: 200人(2024年度) |
107人 (2022年度:169人) |
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通信教育受講者数:1,000人(2024年度) | 713人 (2022年度:693人) |
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女性従業員比率:20%(2030年度) | 20.7% (2022年度:19.8%) |
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女性管理職比率:15%(2030年度) | 15.5% (2022年度:13.9%) |
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男性育児休業取得率:50%(2030年度) | 27.3% (2022年度:17.3%) |
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肥満率(BMI25以上):30%(2030年度) | 34.2% (2022年度:34.1%) |
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喫煙率:25%(2030年度) | 28.5% (2022年度:29.8%) |
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ハイリスク者受診率:100%(2030年度) | 75.3% (2022年度:未集計) |
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有給休暇取得率:55%(2030年度) | 54.2% (2022年度:50.6%) |
Reason to Work
三和グループで働く従業員を紹介しています。(約3分)