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人 ~働きやすさとやりがいの追求~

マテリアリティの背景と重要である理由

当社の商品が街や暮らしを支え、社会課題の解決に貢献する価値を創出するためには、開発、生産から施工、メンテナンス・サービスへ至るまでの協力会社・施工技術者などのステークホルダーを含む多数のリソースを必要とします。世界の多くの経済圏において労働力不足が問題となっている中、全ての事業活動は"人"によって支えられていることから、"人"は価値創造と競争力の源泉であると考えています。
多様性の尊重、安全衛生や人材育成への取り組みを通じて、当社グループへ関わる人々の働きやすさとやりがいを追求し、人と組織の力を最大化することでイノベーションを創出し続け、企業価値を持続的に向上させていきます。

三和グループが価値を創出する機会と対応すべきリスク

機会

  • 優秀な従業員の獲得・維持
  • 従業員のモチベーションとエンゲージメント向上による競争力の強化
  • 多様なニーズに応える商品・サービス提供による収益力向上

リスク

  • 労働力不足による事業活動の不安定化
  • 優秀な人材の流出
  • 組織の硬直化・画一化による競争力の低下

KPIと進捗・課題

2025年5月、「中期経営計画2027」において、以下のKPIを発表しました。

ESGマテリアリティ 「中期経営計画2024」KPI 2024年度の実績・進捗 「中期経営計画2027」KPI
Eラーニング(英語)受講者数:
200人(2024年度)
193人
(2023年度:107人)
通信教育受講者数:1,000人(2024年度) 544人
(2023年度:713人)
1人あたり年間研修時間:38時間(2027年度)
デジタル教育(基礎編)受講率:90%(2027年度)
デジタル教育(応用編)受講者数:70人(2027年度)
女性従業員比率:20%(2030年度) 20.9%
(2023年度:20.7%)
25%以上(2030年度)※連結
15%以上(2030年度)※三和シヤッター工業
新卒女性採用比率:30%以上(毎年)
※三和シヤッター工業
女性管理職比率:15%(2030年度) 15.9%
(2023年度:15.5%)
20%以上(2030年度)※連結
男性育児休業取得率:50%(2030年度) 34.5%
(2023年度:27.3%)
70%以上(2027年度)
100%以上(2030年度)
肥満率(BMI25以上):30%(2030年度) 35.5%
(2023年度:34.2%)
30%(2030年度)
喫煙率:25%(2030年度) 28.6%
(2023年度:28.5%)
25%(2030年度)
ハイリスク者受診率:100%(2030年度) 60.0%
(2023年度:75.3%)
100%(2030年度)
有給休暇取得率:55%(2030年度) 55.5%
(2023年度:54.2%)
70%(2027年度)

Reason to Work

三和グループで働く従業員を紹介しています。(約3分)