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前入後出・住戸別宅配メイルボックス「GMX-2」を発売

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三和ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区/社長:髙山 靖司)のグループ会社で建築用装飾金物やメイルボックスの販売を行う田島メタルワーク株式会社(本社:東京都豊島区/社長:床田 智巳)は、オートロック式エントランス等への設置に適した、前入後出・住戸別宅配メイルボックス「GMX-2」を11月4日より発売します。

今回発売する、前入後出・住戸別宅配メイルボックス「GMX-2」は、再配達や置き配に対する不安の解消を目指し、「すべての人に宅配ボックスを。」をキーコンセプトに開発したオートロック式エントランス等が備わる集合住宅向けの商品です。
業界初※1となる暗証番号設定不要・電源を使わない専用の機械式錠前を新規に採用することで、配達業者が共用部の屋外側から荷物を配達し施錠、オートロックエリア等の屋内側から居住者が荷物を取り出せる前入後出タイプの宅配ボックス付きメイルボックスという、これまでにない新しい商品ジャンルを創出しました。
※1 2025年9月時点、当社調べ

三和グループはお客様の多様なニーズにお応えできるよう、安全・安心・快適を提供することにより社会に貢献するという使命のもとに、お客様の視点に立った商品を今後も提供してまいります。

発売時期

 2025年11月4日

商品名

前入後出・住戸別宅配メイルボックス「GMX-2」

特徴

①郵便物と宅配物をまとめて取り出し、取り出した後の解錠操作が不要

取出扉は1枚扉になっているため郵便物と宅配物をまとめて取り出すことができます。また、専用の機械式錠前に取出扉連動機構を組み込むことで、取出扉を開けるだけで荷物を入れた際に配達員が施錠した投入口側宅配扉を自動解錠。居住者にとって手間となる屋外側宅配扉の解錠操作が不要です。

②配達業者による暗証番号設定が不要

配達業者は宅配ボックスへ荷物を入れ、扉を閉めた後はハンドルを押しまわしてロックするだけで預け入れが可能となり、暗証番号の設定や通知が不要です。

③小型荷物の配達に特化したボックスサイズで集合住宅のエントランスにおける多段設置を容易に

2024年に発売した前入前出・住戸別宅配メイルボックス「GMX-1」と同様に本体高さを280mmとし、三辺70cmまでの荷物を収納できるサイズを確保するとともに納まりの施工性に配慮しました。

使用方法

オートロックエントランス脇埋込設置イメージ(8世帯分)

詳細図

意匠登録出願済
W360㎜ H280㎜ D355㎜
(1台あたり)

仕様

 本体  ステンレス 0.7t No.4仕上  単体重量  6.2kg
 扉  ステンレス 0.8t HL仕上 *  メイルボックス投入口サイズ  341mm×33mm
 差入口プレート ステンレス 0.5t **
 盗難防止プレート ポリカーボネート樹脂 防雨性能 IPX4※2
 錠前

【メイルボックス】  myナンバー錠(番号可変機能つき)
【宅配ボックス】      ハンドル付きロックユニット

*:クリア塗装 **:エンボス仕上   
※2 あらゆる方向から水の飛沫を受けても有害な影響を受けない保護等級レベル
(試験方法:300~500mm の距離から、あらゆる方向に10L/分の放水を5分以上)

価格

93,500円(消費税込、取付工事費・搬入費・諸経費は含まれておりません)

販売目標

2,000万円(2026年度)、3,000万円(2027年度)