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販売、設計、製造、施工から
メンテナンスまで——
「最後まで責任を持つ」
を形にした、一貫体制の歩み

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Chapter 01

商品の価値を高めることが、信頼への近道となる

三和が創業した1950年代後半、日本は高度経済成長期を迎え、中小の町工場でも規模拡大や分業化が進んでいました。家族経営や職人仕事を中心としてきた現場は、次第に会社組織へと再編され、産業の姿そのものが大きく変わり始めていたのです。
需要が拡大する時代にあって、いかに販路を広げ、いかに販売量を伸ばすか—— 多くの企業が、その競争にしのぎを削っていたのです。

三和は、均質かつ優良な製品をきちんと取り付けることを徹底しました。「商品の価値そのものを高めなければ、最終の需要者には結びつかない」。この信念のもと、まずは品質を安定して届けるための基盤づくりに力を注ぎます。

単なる効率化や量産化を目的とした技術革新のみならず、取付品質にもばらつきが出ないよう、全国に支店を設立し直販方式を確立。お客さまに満足いただくことに努めました。品質を高め、その品質に最後まで責任を持つための選択。それこそが、当社がこの時代に下した判断だったのです。

商品の価値を高めることが、信頼への近道となるのイメージ

Chapter 02

現場に近いからこそ、応えられる

直販体制を築くのと同時に、工場の全国ネットワーク化も進めました。1961(昭和36)年に札幌工場、東京工場、翌1962(昭和37)年には九州工場を新設。そして製販一体の強みをさらに強化すべく、1965(昭和40)年には、地区事業部制を導入します。全国の各地の支店と地域の工場ががっちりと連携することで、よりスピーディーかつ柔軟な製品提供ができると考えたのです。
こうして三和は「製販一体責任施工」を掲げ、北海道、東北、関東、中部、関西、九州の各地区事業部を組織しました。「自らが作ったものは最後まで責任を持つ」 という責任感を持ち、受注から取付まで一貫で品質を保証するのに最適な方式であるのと同時に、販売・設計・製造・施工、そしてメンテナンスに至る各担当の連携が深まり、三和の大きな強みとなったとも言えるでしょう。
また各地区事業部を独立採算としたことで、地域のお客さまのニーズは地域の担当が一番理解しており、営業が新たなニーズを拾ったら、すぐに設計へと展開され、地域の工場へ反映されることで、商品がすぐにお客さまに届く、というようなスピーディーで柔軟な対応が可能になりました。地区事業部制によって三和の業績は大きく伸長し、業界で倒産が相次ぐなか、1965(昭和40)年には業界シェアで軽量シャッター1位、重量シャッター2位という地位を得るに至ったのです。

現場に近いからこそ、応えられるのイメージ

Chapter 03

顧客満足をどこまでも追求する、変わらない姿勢

この一貫責任体制は、現在も当社の最大の強みとして受け継がれています。取り付け方法や点検までを見据えた設計、現場ごとの特注対応、自社工場での柔軟な生産。施工技術者による直接施工、24時間対応の修理受付—— 「商品を納め、アフターメンテナンスをするところまでがメーカーの責任」という姿勢は、今も揺らいでいません。

シャッターは、安全性と信頼性が何より重要な商品です。施工不良や不具合、事故が起きた際、責任の所在が曖昧になれば、お客様の信頼は簡単に損なわれてしまいます。そうした事態を防ぎ、安心して使い続けてもらうために、当社はこれからも、歴史の中で培ってきた「一貫責任体制」を貫き続けていきます。

顧客満足をどこまでも追求する、変わらない姿勢のイメージ